深夜日記

半生ブログ

あおいが考えてることがわからない って言われた。私だってわからない、わかりたくても。

 

それはきっと、一人で喫茶店にいたって一人で夜に泣いていたってわからない。誰かの孤独は誰にもわからない。わかってたまるかとも思うくらいにそれは強くまっすぐなものであるから。

 

誰にだって後悔はあるとよく人は言う。嫉妬も悲しみも怒りもある、確かにそうなんだけど、私はそれをその度にひしひしと感じられるような強さを持ち合わせていない。

まだまだ逃げたいと思ってしまう、ただ何もないところに、

いつかきれいな川を渡って死にたい