人は かよわい かよわいものですね
あんなに退屈だった大学4年生も終わり、単位が揃って安心しつつどこか寂しい今日この頃。
ついに卒業した。
調子に乗って毎日バイトと飲み会に明け暮れて単位を落としまくっていた1年生。
彼氏にかまってもらえず自暴自棄メンヘラを起こしてタバコに逃げてた2年生。
一周まわって乗り換え落ち着こうとした3年生。
そしていちばん忙しかった4年生。
みんな、思い出をきちんと覚えていられるだろうか。断片的でも、その時を、その人たちを。
私は他人を信じられずに怖くなり、だんだん距離を置いていたけど
その状況になってやっと大切な人たちの存在に救われたりもした。
早かった。
高校より、うんと早かった。
あおいといえば、と思って貰えるように。これといえば、と覚えてて貰えますように。
遅刻魔で大雑把なわたしを、知ってくれてありがとうとは思う。
いざ大学生が終わると、将来の不安と期待が混じって混ざりきらなかった液体になる気がする。
今より少しづつ厳しく、今を生きていけるだろうか。
これからも音楽でちゃんと救われるだろうか。
まあ、でも、だめならだめでいいや。
その時、考えよ。
ps.今日卒業式に来なかった君へ
意図的なのかは分かりませんが、私のことを時折思い出して死にたくなるくらい狂って、いつかなんとなく幸せになってほしいなーと思います。
ばいばい、大学生活。
ボロボロだけど
左手の親指の爪が折れると同時に私の心も折れた、3月半ば
やっとネイルに行ける!!!
明日は卒業式なので、気合い入れてカラーも爪もやっちゃった( ͡ ͜ ͡ )
私の大学生活は波乱万丈だったけど、今後の人生もきっと大して変わりないんだろうなあ…と思うと
高校とはまた違った気持ちになる。
楽しみなような、哀しいような
素敵だと思えなくなったら嫌だなあ。
同じものを見た時、それを受け入れられる状態でありたい
悲しみも楽しむ!
海の隅
彼も私と同じ、十字架を背負っているんだなとおもった。
女性警察官が「彼女は昨日の10時から探してくれていたんですよ」って言ってた時に
私一人じゃ探せないなんて、助けられないなんて
って情けなくなった。
人への頼り方が分からない人がここにもうひとり居て、なんかすごいむず痒い気持ちになった。死ぬほど生きたいし、死ぬほど生きて って思った。
行動派
彼はやはり行動派だ。
彼氏と元恋人にもらった手紙を読み上げる会したんだけど、相手の女の子の手紙は思ったより普通で、内容的にそこまで傷つかなかった。まあその子に関しては行動が正気ではないけどね。
でも、結局読んだだけの手紙をとってあって捨てないのかなって思って
「捨てないの?」って聞いた。
そしたらしばらく寝転びながら考えてて、
急にスッて立ち上がり始めたから何するかと思ったら手紙を破って捨ててた。
いまなにしてたの?って聞いたら、手紙捨てた
って言って、男らしすぎだと思った。
いつもそう。いつも目の前で行動してくれる。そういう所が私にない、ありがとう好きです
私も彼氏になりたいと思った
卵
新しい彼氏と麻薬卵なるものを作った。
お久しぶりです。
今までの恋愛とは正反対なくらい心に余裕を持っている今日この頃です。
圧がないってなんて自由なんだ!!!〜
実は私は恋人に依存してしまうタイプらしく、たのしいからずっと一緒!みたいなお花畑脳で生きています、、いいのかなあ
まあ、後悔なく付き合うことに決めてるのでいいのです。
まあそんなこんなで、昨日昔の写真を振り返っていたら、こんな時期もあったなーって写真がたくさん出てきた。みんな元気かな
あれだけ散々だった元彼の、楽しそうに笑ってご飯食べてたり猫と遊んでたりする写真を見たら、やっぱり思い出って卑怯だなって思いました。
楽しいことしか残さないもんね。
バンドを組んでた元彼も、ディズニーでサプライズしてくれた元彼も、みんな元気かな
立ち直れなくなってると、いいな〜。笑
明け方の若者たち
数少ない読書友だちの話をしようと思う。
今でも連絡は取っていて、お互いにこそばゆいLINEのやりとりをダラダラと続けている。大学生堪能中。
彼は優秀ないわゆるできる子なんだけど、その子がその日珍しく取り乱して
駅のホームで私を抱きしめてきたことがたまに脳裏をよぎる。
そして抱きしめられたまま何故か2時間くらい、よくわからない説教をされてヒーヒー言っていた自分を思い出す。うまいことやっていた自分を思い出す。
うまいことやれたのかは全体的な話なんだけど。
彼のことは確かに好きだし、ずっと仲良くできそうな友達の1人だったんだけど
やはり人間というのは100%同じ思考であることは不可能なわけで、ちゃんとうまくいかないこともある。
村上春樹の「ドライブ・マイ・カー」を2人で観に行って、この人は私と近すぎて駄目だ、と思った。
感性というのは似ていれば良いかと聞かれると、それは友達だけで良いような気がした。
その子とは、永遠にこの絶妙な距離感のままでいたいと思った。
あとから後悔することになるあの夜のこと、はじめて話しかけたあの日のこと、探り探りの深そうで深くない痛いLINE。
今まで関わってきた人の中でひとにぎり覚えてるうちの1人になることだけは分かる。
いつかこんな女はやめて幸せになって欲しいな、とか少しだけ思ったり